【Youtube>おもしろ】岡田斗司夫 ジブリ解説 風立ちぬ、火垂るの墓、魔女の宅急便
頭がいいのに人当たりがよくコメントにも優しく回答するが、自称サイコパスの、高木ブーに似たおじさん「岡田斗司夫」のお話です。
大学の先生にいそう。こんな授業があったら大人気でしょうね。(注・実際に大学の先生をされていました)
本記事の内容
あのかなしい作品で監督が本当に伝えたかったこと
ジブリの楽しい物語は子供から大人まで人気がありますが、見るのに勇気がいるような重い作品こそ岡田斗司夫の解説が本領を発揮します。
「風立ちぬ」の解説
ゼロ戦を作った設計士が主人公の「風立ちぬ」は宮崎駿監督の引退作品(とされていたが撤回、いまは新作作成中)。妻になる菜穂子や、世間のことに異様に無関心な主人公の本性を暴いています。銀行に押し寄せる人たちを不思議そうに見るシーン(13:12~)は、昭和の大恐慌で「宮部みゆき×半藤一利 昭和史の10大事件」にも記しています。
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「火垂るの墓」の解説
ジブリで見るのに勇気がいる作品といったら高畑勲監督の「火垂るの墓」に違いありません。悲しく重すぎて見たくないという人も多いと思います。私も家にあったダビングビデオに母が手書きしたタイトルを見るだけで怖く、間違って再生しても絶対に後半まで見ないようにしていました。
でも岡田斗司夫がいうには監督が訴えるのは戦時中の悲しさや怖さではないというのです。なんとこれは今の時代にも通じる、他人とのかかわりと自我に関する話だと。
楽しい作品にも監督の伝えたいことが別にある
魔女の宅急便の秘密
キキのお母さん魔女の秘密など。マニアック・・・!だけど目からウロコ
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ジブリ以外の解説もおもしろい
ジブリ以外にもいろいろな話題を語る。
映画「プラダを着た悪魔」の解説もめちゃくちゃおもしろいです。
(記事)プラダを着た悪魔 ニューヨークのお仕事。岡田斗司夫の解説がおもしろい!英会話学習チャンネルも。
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