【阪神間>宝塚】宝塚市立文化芸術センター
2020年6月に開館した宝塚市立文化芸術センターのお話です。
宝塚市立文化芸術センター 現代的な空間
宝塚ファミリーランドの写真展
2003年に閉園した宝塚ファミリーランドの写真展に引かれてやってきました。行ったことがある人もない人も、遊園地が各地にたくさんあったころの時代が思い出せるのでおすすめです。
宝塚市立文化芸術センターは手塚治虫記念館の後方にあります。2020年6月、偶然にも宝塚ホテルの移転開業と同じ月にオープンした、新しくてすごく綺麗な建物です。
2階のメインギャラリーでの見学は1000円でしたが、2000円で年間パスも買えます。
2021年6月21日(月)まで、「モダン宝塚のレガシー 関西髄一のモダン仙境」を開催されています。
宝塚ファミリーランドの思い出の写真展があると言うことに引かれて見に行きました。
宝塚ファミリーランドには、南大阪出身の私は行ったことはなかったものの憧れはありました。洋風の建物と、CMの最後の「どぅーるるるん、ぱん!」っていう音が素敵でした。↓
ファミリーランドの写真展の様子は個人が写っているので載せられませんが、写真と年代と出品者のコメントが書いてあってとても懐かしい気分になりました。「親子3代で行きました」とか、「お金もいっぱい使いましたが、思い出がいっぱいできました」とか。子供だからお金のことは気にしていなかったけど確かにものすごくかかっただろうなと。コメントのおかげで、自分がよく連れて行ってもらった別の閉園した遊園地や当時の若かった家族のことを思い出しました。特に祖母は全面的にしたい遊びをさせてくれたなあとその存在に感謝しました。
戦前の資料や、フイルムもありました。
白黒のフィルムはバチバチ、チカチカ画面が揺れてめちゃくちゃ見づらくて、技術の進歩を感じました(笑)。内容はとある家族のお出かけ風景などのとりとめのないものでした。もう少しパークの様子や動物園、遊園地のアトラクションなども撮影しておいてくれれば・・!
でも貴重な映像には違いないです。
資料はかなりたくさんあり、宝塚以外にも各地に少女歌劇団があったことや、旧温泉街の良元地区が宝塚町(当時)と西宮市のどちらに入るか決断を迫られていた時の、西宮市の誘致ビラなどが印象的で面白かったです。
「旧宝塚ホテルの香り」が楽しめる一角も。イランイラン、ベルガモットなどのオリジナルブレンドで、長年しようされていたとは思えない今どきのアロマの香りです。
アイスクリームやランチが買える”メルミルヒ”
1階にはアイス等を売るショップメルミルヒ(参照:食べログ)があり、大人気です。
フレーバーはおしゃれで迷います。
シングルを頼んだはずなのに、カップのなかにアイスが2つとコーンまで添えられています。
館内環境・サービス
2021年6月現在の情報です。正確な情報は公式HPをご確認ください!(^^)! |
営業時間
平日 10:00~18:00
土・日・祝 10:00~18:00
休館日 毎週水曜日、年末年始、その他設備点検・事業準備などにより臨時休館
店内設備
バリアフリー
スロープ あり
店舗周辺
駐車場
スペース 12台
料金 30分無料、以降20分 100円、最大料金 800円
駅・バス停
宝塚駅(JR) 徒歩13分、1Km
宝塚駅(阪急電車) 徒歩10分、800m
宝塚南口駅(阪急電車) 徒歩6分、500m
歌劇場前(阪急バス) 徒歩3分、200m
近くの買い物スポット
宝塚阪急百貨店 徒歩10分、800m
ローソンストア100宝塚南口店 徒歩6分、450m
近くの観光スポット
宝塚大劇場(公式HP)徒歩3分、260m
手塚治虫記念館(公式HP)徒歩1分、87m